Sweet Song

あの夏の日々をおぼえているわ
私達はあんなに側にいた
貴方は沈黙の歌を口ずさみ
風の竪琴を甘くつま弾いた

全ての展開が尊く神聖で
私たちは永遠の岸辺に近くいた
あの日々は去り もう二度と戻っては来ない

貴方は私の半分だったの…もうずっと昔のこと

貴方がいなければ人生は決して完全なものにはならないけど
でも私はまだ未来へと向かっている
貴方の優しい歌をまだ覚えているから

失われた地平に向かって貴方の名前を呼んでいる
何度も何度も…

夜はこんなに暗いけれど
新しい夜明けがもう私のすぐ近くにある
やがて太陽が昇り
全ての希望の種の上に輝くだろう
芽吹き、花を咲かせよ、と

あの冬の日々を覚えているわ
貴方は私の傍らに座っていた
二人きり閉じこもった場所で
私たちは雪解けの日を待っていた

全ての展開が尊く神聖で
その夜が永遠に続けばいいと思っていた
あの日々は去り、もう二度と戻らない
私はまだ貴方の優しい旋律を
ずっと待っている
風吹く夜に…







song by xenosagaU



×ボタン至上主義。