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うけいれてもらえるなんて、はじめから思ってなかった。
うまくいく確立だって、勝算だって1%も持っていなかった。


ただ、伝えることでしかもうそのキョリが縮まってくれないことしか分からなかった。
















endless future.08















困惑した瞳だけが頭のはしに強く残っていた。


おさななじみを先にこわしたのはオレ。


たぶん、はおさななじみをずっと続けたかったんだろうけど。


それができないことは一番オレがよく分かっていて知っていて。

他の誰かにを捕られることも渡すこともイヤで。


結果一番近いキョリの一番遠い存在になってしまった。

鳴らない携帯電話のディスプレイに目をこらす。

ちょっと前までなら、夕方過ぎればからのSOSが鳴り止まなかったのに。


いまは、電源を入れることすら無意味なくらい。


手持ち無沙汰に、コンポの電源をいれてみる。

手が止まる、進まない、聞きたい曲が思い浮かばない。

どれも、何もかもオレにとってはどうでもいい。

がいないとまるでからっぽだ、オレは。






逢いたい。




声が聞きたい。




話したい。







立ちあがるのと、それはほぼ同時だった。




息を切ったが飛び込んできて。



オレを           みつめた。
























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追記**


あぁ、なんだか次くらいで終わるけどビミョーにへたれ跡部でごめんなさい。
つーか、文才下さい。
菅原道真様...!(神頼みかよ!?)



image song  globe 『DEPARTURES』


up date:2003.02.14